実は、試験での妨害や子供の人権無視とも言える問題が原因だったようです。たとえば、「2+(2×5)=12」という問題で、のび太君は正しい答えを出していたにもかかわらず、バツをつけられたのだそうです。また、「7-4×4」という問題では、負の数を理解できるのは中学生以上であるため、小学生で正解できる人はほとんどいないということも考慮されずにバツがつけられていたようです。のび太君は0点ばかり取っていたため、先生から「どうして0点ばかりとるのか」と問いかけられた際、「先生がくれるから」と答えたことも判明しています。これらの問題はただの悪ふざけでは止まらず、教育問題として深刻に取り上げられる必要があります。