元競泳選手の北島康介と元柔道家の吉田秀彦がポーランド在住のウクライナ避難民に向けて『玄米粉』を届ける『世界平和人道支援団』に参加したことが話題になっている。
この活動は『不二阿祖山太神宮』という宗教団体が主催しており、宗教法人との関係が指摘されている。不二阿祖山太神宮は、偽史を拠り所にするオカルト的な宗教として知られており、教祖の渡邉聖主氏が「宮下文書」という偽文書に基づき、富士山麓の古代王朝の再建を計画している。
立場のある著名人が、宗教団体に依存することが危険であるとの指摘もある。
