「週刊文春」が報じたところによると、高級食パン店チェーン「乃が美」のFCオーナーたちが自己破産するしかない状況に陥っている。
高級食パンブームの終了やコロナ禍で売上が低迷しているため、本部が支払うロイヤリティを下げてくれないことが原因のひとつとされている。創業者と森野氏の対立や会社内の内紛もあり、裁判所を巻き込んだ状態にまで発展しているという。
本部とFC店の間に溝が生じており、オーナーたちは限界に達し、再度ロイヤリティの下げ要求を突き付けている。しかし、これに対して本部は平行線を辿っており、解決策は見えていない。